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株式会社日本パーツセンターが販売する有孔折板をご紹介。どのような企業から選ばれているか、実際の設置事例などをまとめています。建築物の外見だけではなく安全性などの観点からも柵などを設置したいと考えている方は参考にしてください。
株式会社日本パーツセンターが提供する有孔折板は、パネルに衝突する風のエネルギーを弱らせる性能をもっています。建築物を強風から守る目的の柵、外壁として設置を検討しているケースにぴったりです。
台風や大雪目的に活用するのを得意としている株式会社日本パーツセンターの代表的な製品です。複数のパネルバリエーションが用意されています。
防風柵と同様に波のエネルギーを軽減させる目的の柵として設置します。高潮や高波の力を軽減させるよう、研究機関と協力して開発されました。
雪が降り積もる寒冷地の道路や鉄道などに設置されます。安全性のテストは現地にて実施し、最も適している設計を日々研究しています。
反対側が見えない目隠しタイプや、景色がわかるメッシュタイプなどが用意されています。自然との調和性が良く公園などに設置される製品です。
建築設計の空間演出として使われています。
風や雪などのエネルギーだけではなく音を抑える目的でも設置されます。利用実績としては騒音が発生しやすい鉄道や道路などが代表例です。
神奈川県の中でも大きな駅である小田急小田原駅の天井に設置されています。風を抑えるだけではなく優しい光の差し込みになっているのも特徴です。
モザイクモール港北の外壁として設置されています。外壁に有孔折板を採用することで無機質な印象をなくしおしゃれな雰囲気に仕上げている事例です。
東京都にある建築物のバルコニーに設置されている手すりとして採用。風から生活する住民も守ります。
公式サイトに記載なし
現在でも防風や防雪目的として有孔折板を提供している株式会社日本パーツセンターですが、歴史は古く1977年に全国で先駆けて防風柵として活用しました。以降は電力会社などのインフラ系企業、公共団体などに提供しています。
石川県金沢市に本社を置く日本パーツセンターは、2021年現在では北海道から九州まで合計8箇所の工場や支社を設置。インフラや道路など建築物の安全性を高めるために必要な防護柵や外壁として性能の研究を技術研究所や大学などと進めています。
社名 | 株式会社日本パーツセンター |
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住所 | 石川県金沢市湊3丁目12-3 |
資本金 | 3億円 |
設立 | 昭和47年4月 |
取得認証 | ISO9001、ISO14001 |